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昭和17年(1942年)に制式化された迫撃砲。従来の九六式中迫撃砲(150mm)が威力のみを追求したものであった為、軽量化の意図もあって試作された。駐退複座機が製造を容易にするため省略されたので重量は約260kgとなり成功とされた。制式化されたが、当時噴進砲(ロケット砲)の研究が盛んで、こちらが構造も簡単で安価であったために少数の生産に終わっている。 |
口 径:120mm |
砲身長:1530mm |
重 量:260kg |
初 速:239m/sec |
最大射程:4200m |
備 考:- |
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低空にて地上攻撃してくる敵戦闘機又は爆撃機等を空中爆雷によって撃破する目的で作られたもの。発射筒底に激針が固定された滑空筒身と、地上に突き刺すための支柱釘のついた木製台座からなり敵機の進路上上空に70mm阻塞弾が打ち上げられると、それは約600mにて炸裂、内部から7個のパラシュートが阻塞弾を伴い落下し、地上に向かってゆっくり降下して行く。敵機がパラシュートと爆雷を結ぶ1500mmの紐に引っかかると摩擦式信管が作動し爆発する仕組みであった。もし敵機に引っかからない場合は開傘後3秒で自爆した。初期の南方戦線で使用され時々戦果を挙げている。 |
口 径:70mm |
砲身長:1200mm |
最大射高:600m |
備 考:- |
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7cm阻塞弾発射機が比較的戦果をあげたため、更に強力な8cm阻塞弾発射機が製造された。最大射高は600mから1000mとなり、時限信管により開傘後12秒後に自爆するようになっていた。また、弾丸としては他に照明弾も打ち上げることが出来た。 |
口 径:82mm |
砲身長:1880mm |
最大射高:1000m |
備 考:- |
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工兵用の兵器で、主任務は味方歩兵の進行の妨げになる鉄条網等の破壊である。きっかけになったのは上海事変における「肉弾3勇士」(敵鉄条網破壊の為、爆薬筒を抱えた3人の兵士が自らごと爆死したもの)の犠牲によって研究が始まったとされる。使用される柄付き爆薬には信管が無く、発射されると導火線に点火し敵遮蔽物に向かって飛んでいくと言う極めて原始的な遅延伝火式を採用していた。 |
口 径:50mm |
砲身長:640mm |
重 量:22.5kg |
最大射程:柄付き爆薬で420m、有翼弾で300m |
備 考:- |
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