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アイディアとしては古くから存在したもので、第一次世界大戦中ドイツの科学者のコアンダによって考案されていた。単純に説明すれば発射された砲弾を砲身に設けられた多数の薬室により順次加速し長大な射程を得ようと言うもの、そのアイディアに非ず性能も破天荒なもので砲口初速1463m/sec、射程88km以上であった。砲は丘の斜面に55度で固定され射程の調整は薬室の火薬によって行った。計画ではフランスのカレー方面に150m砲身の砲を50基設置しロンドンに向け発射する予定であったと言う。1943〜1944年に砲身長150mの1号砲が完成(1944年に爆撃により破壊)、後に砲身長75mの2〜3号砲が完成し後者はアルデンヌの攻勢作戦に使用されている(資料によっては5号機まで製作)。 | |||
口 径:150mm | |||
全 長:150000mm(2〜3号砲は75000mm) | |||
初 速:1463m/sec | |||
射 程:88500m(最大理論値では150000mも可能) | |||
備 考: ●5門完成との資料、3門完成との資料各種存在。 ●薬室軸が斜めになった砲身と水平となったものが存在するが、写真では斜めのものが 破壊(1号砲は連合軍の爆撃により破壊された)されていることから斜め薬室砲が1号砲、 水平のものが2〜3号砲と思われる。 ●薬室は75m砲身で31箇所。 |
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