一式37mm高射機関砲

37mm Type1 AA Cannon

昭和12年当時20mmと70mm高射砲の射高上の隙間があったことから中間口径の高射機関砲としてラインメタル.ボルジヒ社より購入しライセンス生産をした高射機関砲(ドイツ名Flak18)。重量は重かったが構造が簡単で威力も十分と認められ、要地防空用に生産されることとなった。しかしながら太平洋戦争が始まって直ぐにマレー方面で捕獲したボフォース40mm高射機関砲が更に高性能であったため、このコピー生産をすることとなり少数生産に終わった。
口 径:37mm
砲身長:2112mm
重 量:1570kg
発射速度:180発/分
備 考:反動利用、給弾方式は保弾板8発


ボ式40mm高射機関砲

Bofors Type40mm AntiAirCraft Gun-EX Swedish

上記Flak18の作図に手間取っていた昭和17年、マレー半島より捕獲されたこの高射機関砲がテストされた。このテストでFlak18より優れていることが確認されたためFlak18の製造を中止し、この高射機関砲がコピー生産されることとなった。しかし再度作図に手間取り昭和20年5月に2門が完成したものの本格的な生産は行われなかった。
口 径:40mm
全 長:5600mm
砲身長:2250mm
重 量:2700kg
発射速度:120発/分
備 考:反動利用、給弾方式は装弾子4発


九八式20mm高射機関銃

20mm Type98 AntiAirCraft /Automatic Cannon

日華事変当時、輸入により高性能な高射機関砲をそなえた中国軍に対し(軍閥により装備はまちまちであったが)、地上用機関銃を主体に対空射撃を行っていた日本陸軍は立ち後れな感があった。この状況を打破する為に急遽、開発を兵器本部に下達。担当の銅金義一中佐は既に5年前より開発していたホチキス式機関砲(ホキ砲)案を提出し、これが九八式高射機関砲として採用となった。
口 径:20mm
全 長:-mm
砲身長:1440mm
重 量:379kg
発射速度:-発/分
備 考:ガス利用水冷式、給弾方式は箱型弾装20発。初期には対車両攻撃にも有効であった。


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