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『グリーレ』(前述)の二度目の大量発注時にその生産量の40%を弾薬運搬車にすることが命令された。理由は『グリーレ』の携行弾薬量の少なさが前線で訴えられたことからであった。1944年1〜6月に102輛が生産され装甲擲弾兵連隊重砲兵中隊に『グリーレ』6輛あたり2輛が配備された。他の弾薬運搬車の例にもれず簡単に『グリーレ』への改装が可能であった。 |
重 量:12t |
乗 員:2名 |
武 装:7.92mmMG34×1 |
装 甲:前面20mm〜上面10mm |
エンジン:Praga AC |
速 度:35km/h |
航続距離:190km |
無 線:FuG 16 |
寸 法:全長4950mm×全幅2150mm×高さ2470mm |
備 考:- |
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1943年秋にヒトラーは3.7cm Flak Panzer IV(3.7cm砲搭載型IV号戦車)の生産に同意したが、このときに2cm VierLings Flak auf Pz kpfw IV(2cm4連装軽高射砲搭載IV号戦車)の製造許可は取り消された。この後、対空車両の切迫によりこの計画が復活したが取りあえず出来るだけ早急に配備するため38(t)戦車の車体を使うこととなった。これは1943年11月から1944年2月に140輛が生産、1943年11月に1輛が改装され1944年1〜2月に第12SS戦車師団(「ヒトラーユーゲント」)を主として配備された。 |
重 量:9.8t |
乗 員:4名 |
武 装:2cm Flak38 L/112.5×1 |
装 甲:前面20mm〜上面8mm |
エンジン:Praga AC |
速 度:42km/h |
航続距離:210km |
無 線:FuG5 or FuG2 |
寸 法:全長4610mm×全幅2150mm×高さ2250mm |
備 考:- |
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1944年1月にII号偵察軽戦車『ルクス』(前述)の生産が終了したあとに計画された『ルクス』の代替車両で、1944年2〜3月に50輛が生産された。また7.5cm戦車砲搭載型も計画されたが生産されずに終わっている。1944年4月より東西両戦線の機甲偵察中隊に配備。 |
重 量:9.75t |
乗 員:4名 |
武 装:2cm KwK38 L/55×1、7.92mmMG42×1 |
装 甲:前面50mm〜上面8mm |
エンジン:Praga EPA/2 |
速 度:42km/h |
航続距離:210km |
無 線:FuG12 |
寸 法:全長4510mm×全幅2140mm×高さ2170mm |
備 考:- |
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旧式化していたものの性能には既に定評のあった38(t)の車体を使用しながら全て新しく設計された駆逐戦車。1943年にハインツ.グデーリアン上級大将は『現有軽対戦車自走砲と牽引式対戦車砲に取って変わる、低姿勢で完全掩蔽式の充分な防御力』をもった駆逐戦車を要求。この戦車は38(t)戦車をベースに作られることとされ1943年12月のテストを経て、以後全ての38(t)の生産設備は、この駆逐戦車の為に使用されることになった。1944年4月から1945年5月までに2584輛が生産され、戦後もスイス陸軍(1946年にチェコより158輛購入、スイス名『G13』)やチェコ陸軍で使用された。 |
重 量:15.75t |
乗 員:4名 |
武 装:7.5cm Pak39 L/48×1、7.92mmMG34 or 42×1 |
装 甲:前面60mm〜上面10mm |
エンジン:Praga AC/2 |
速 度:42km/h |
航続距離:177km |
無 線:FuG5+FuG Spr f |
寸 法:全長6380mm×全幅2630mm×高さ2170mm |
備 考:- |
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