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アルデンヌ攻勢計画時に火焔放射戦車が必要であるとの認識から駆逐戦車『ヘッツアー』(前述)より改装されたもの。標準型『ヘッツアー』から7.5cmPak39を取り外し、その位置に火焔放射器を取り付けた。放射用燃料は154ガロン(700リットル)搭載し、放射時間は87.5秒、放射回数は点火用カートリッジの数によって決められていた。射程は50〜60mであったという。生産数は1944年12月に20輛であった。 |
重 量:15.5t |
乗 員:4名 |
武 装:Flammenwerfer×1、7.92mmMG34 or 42×1 |
装 甲:前面60mm〜上面8mm |
エンジン:Praga AC/2 |
速 度:42km/h |
航続距離:177km |
無 線:FuG5+FuG Spr f |
寸 法:全長4870mm×全幅2630mm×高さ2170mm |
備 考:アルデンヌ攻勢時に特殊部隊が使用。一部捕獲された。 |
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駆逐戦車『ヘッツアー』(前述)に随伴し、この新型駆逐戦車の故障又はそれに類する事態の時に回収する目的で製作されたもの。当初は「駆逐戦車型14輛につき回収車型1輛」(1944年8月の時点)となっていたが延滞し、この目標は既存の駆逐戦車型改修によってようやく達成された。上面解放式であったため色々な用途の特殊車両のに改装しやすく改装型も多い。 |
重 量:14.5t |
乗 員:4名 |
武 装:7.92mmMG34 ×1 |
装 甲:前面60mm〜上面10mm |
エンジン:Praga AC/2 |
速 度:42km/h |
航続距離:177km |
無 線:FuG5 |
寸 法:全長4870mm×全幅2630mm×高さ1710mm |
備 考:- |
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38(t)戦車M型車体利用の自走砲(15cmsIG33/2搭載)は前線からの要求により何輛か製作されたが、非常に好評で、1944年11月に駆逐戦車『ヘッツアー』(前述)の部品を極力流用する形で再現されることとなった。ベースは前出の38(t)式戦車回収車 『ヘッツアー』である。生産数は1944年12月より24輛が製造され6輛が改修された。 |
重 量:16.5t |
乗 員:4名 |
武 装:15cmsIG33/2(sf)×1、7.92mmMG34 or 42×1 |
装 甲:前面60mm〜上面10mm |
エンジン:Praga AC/2 |
速 度:32km/h |
航続距離:130km |
無 線:FuG16 |
寸 法:全長4870mm×全幅2630mm×高さ2200mm |
備 考:- |
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