7cm噴進砲

70mm Anti-Tank Rocket

昭和18年4月頃にドイツから運ばれてきたロケット発射筒の図面から陸軍兵器行政本部技術部が製作をすすめた対戦車ロケット砲。当初は「試製7cm噴進タ弾発射筒」及びロケット弾は「試製7cmろ弾」と呼ばれていた。昭和19年7月頃にロケット弾(試製四式7cm噴進穿甲榴弾)、発射筒(試製四式7cm噴進砲)が完成し、ただちに生産に入った。生産は小倉造兵廠と大阪陸軍造兵廠によって行われ約3300門(疑問有)がなされた。本砲は移動時二分割されて一人で背負って移動でき、また装甲貫徹力は角度60〜90mmの場合80mm、命中率は100mm前後で60%であったとされる
口 径:74mm(弾径72mm)
砲身長:1500mm(弾長359mm)
重 量:8s前後
射 程:最大800m、有効は50〜100m
初 速:-/sec(燃焼終了時に160m/sec、回転1万回転/分)
発射速度:6発/分
信 管:四式瞬発信管
備 考:弾体重量4kg、炸薬量700g、推進薬260g、燃焼時間0.4秒、噴進孔6孔で斜角25度


9cm噴進砲

90mm Anti-Tank Rocket

構造、機能は上記7cm噴進砲と同じであったが、威力増大型。試作型は3タイプありI型は600mm円筒型砲身、II型はU字砲身で600mm、III型は1800mmで円筒型。最終的に砲身は円筒型1500mm(後に製作された空挺部隊用は1200mm)が採用された。また射撃時の安定を図るために九九式軽機関銃の脚を取り付けている。装甲貫通力は120mmと言われている。
口 径:-mm
砲身長:1500mm(弾長508mm)
重 量:12s前後
射 程:最大1080m、有効は50〜100m
初 速:106m/sec
発射速度:-発/分
信 管:四式瞬発信管
備 考:弾体重量8.6kg、炸薬量1.6kg、推進薬620g、燃焼時間0.4秒、噴進孔6孔で斜角25度


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