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九試単座戦闘機の成功から、これを基本に艦上戦闘機化したもの。試作1〜6号機が製作され当初はエンジンの故障、選定で制式化が遅れたが昭和11年11月に制式採用された。生産は29機(通算7〜35号機)で主に大村基地の13空に配備されている。本機は世界で初の実用落下式増加タンク装備機であった。 |
発動機 :中島 寿2型改1 空冷星型9気筒 632HP(離昇) |
寸 法 :全幅11m、全長7.71m |
重 量 :自重1075kg自重(1081kgの資料有)、総重量1500kg |
最大速度:405km/2100m(2500mの資料有) |
航続距離:-km |
上昇時間:5000m/8分30秒(5000m/8分37秒の資料有) |
武 装 :7.7mm×2 |
備 考 :- |
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A5M1は確かに優れた戦闘機であったが当初よりエンジン、つまり「寿2型改1」の出力不足が指摘されており、これを「寿3型」に換装したものがA6M2aである。カウリングの形状が変化し機首が短縮されたため全長は少し短くなった。またプロペラを金属製2枚直径2.69mから同3枚2.98mに変更した。このA5M2aは39機で生産が打ち切られ、昭和12年8月より、カウリングを含めた胴体を再設計し風防も今までの開放式から密閉式(前線で不評の為に試作機通算110号機より開放式を生産)に、またカウルフラップの追加やタイヤも含めた主脚柱も改修、無線機変更、小型爆弾懸架装置を追加等々の改良を加えたA5M2bが生産開始された。 |
発動機 :中島 寿3型 空冷星型9気筒 690HP(離昇) |
寸 法 :寸 法 :全幅11m、全長7.545m(A5M2bは7.565m) |
重 量 :自重1170kg(A5M2bは1234kg)、総重量1609kg(A5M2bは1697kg) |
最大速度:230kt/3090m(A5M2bは227kt/3410m) |
航続距離:-km |
上昇時間:5000m/6分50秒(A5M2bは7分18秒) |
武 装 :7.7mm×2、(A5M2bは他に爆弾30kg×2) |
備 考 :- |
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昭和12年末に生産が開始された機体でエンジンを「寿4型」(785HP)に変更したもの。速度、上昇力を含め全般的な性能が向上していた。他はA5M2系とほとんど変わるところはないが識別点としては風防上断面が円形に変わったところである。1〜4号までの生産数は三菱で782機、他に佐世保工廠と渡辺鉄工所にて200機以上がなされた。 |
発動機 :中島 寿4型 空冷星型9気筒 785HP(離昇) |
寸 法 :全幅11m、全長7.565m(7.57mの資料有) |
重 量 :自重1216kg、総重量1671kg |
最大速度:435km/3160m |
航続距離:1200km |
上昇時間:3000m/3分35秒 |
武 装 :7.7mm×2、爆弾30kg×2 |
備 考 :- |
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