アメリカの航空母艦(U.S.Aircraft Carriers)

エセックス級 V (Essex Class V)

ボクサー

ボンノム・リチャード

レイテ

Boxer (CV21)

Bon Homme Richard (CV31)

Leyte (CV32)

ヨークタウン級(後述)で実用的な空母のプロトタイプを完成したアメリカ海軍は1938年の第2次ヴィンソン計画で、これを更に改良した空母の設計に着手した、この計画は予算枠のおかげで具体化しなかったが、第二次世界大戦の勃発により第3次ヴィンソン計画で復活し同型航空母艦3隻の建造が決定した。これがエセックス級である。1940年7月には同型艦8隻が追加、1941年12月の太平洋戦争開戦により2隻が追加、1942〜43年に更に19隻だ追加され合計32隻の建造が決まった。最終的には日本の降伏により24隻に縮小したが1タイプの正規空母としては最多を誇る。本艦はヨークタウン型の拡大改良型とは言え水中、水平防御や対空兵装が比較にならないほど強化され数、質を含めた能力は当時世界最強であった。また後々の搭載機の発達まで視野に入れていたためベトナム戦争まで実戦を体験している。一部は他艦種に転用されている。

ボクサー ( Boxer ) CV21

1945年6月16日、バージニア州ニューポート・ニューズ造船所にて竣工。1959年に強襲揚陸艦(LPH)に改装、イオージマ級の整備と共に1969年12月に除籍。

ボンノム・リチャード ( Bon Homme Richard ) CV31

1944年11月26日にニューヨーク工廠にて竣工。1945年7月10日より日本本土攻撃に参加。1947年より予備役となっていたが1951年1月朝鮮戦争により再就役。その後、27C及び125計画により大改装を受け1955年9月に完成。1971年より予備役(丸編集部「写真集・米国の空母」によれば1975年時点でも攻撃空母として在籍している)。すでに除籍されたものと思われる。

レイテ ( Leyte ) CV32

1946年4月バージニア州ニューポート・ニューズ造船所にて竣工。1946〜1950年まで地中海海域にて予備役兵員訓練艦として従事。1953年に対潜支援空母(CVS)に改装、1959年には航空機運搬艦(AVT)に改装。1969年除籍。
基準排水量 :27100t(オリスカニーは30800t)、満載38500t
全    長267.2m(タイコンデロガ、ランドルフ、ハンコック、ボクサー、レイテ、キアサージ、オリスカニー、
          アンティータム、プリンストン、シャングリ・ラ、レイク・シャンプレーン、タワラ、ヴァレー・フォージ、
          フィリピン・シーは270.8m)
     :水線幅28.4m、最大45m
吃    水7m
機    関:150000HP
乗    員3500名
速    力33kt
兵    装12.7cm連装高角砲×4基、同単装高角砲×4基、40mm機銃×32〜68門
        20mm機銃多数
航 空 機:80〜100機
備    考-
陸奥屋 http://www003.upp.so-net.ne.jp/wowow262/


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