アメリカの航空母艦(U.S.Aircraft Carriers)

エセックス級 VII (Essex Class VII)

プリンストン(II)

シャングリ・ラ

レイク・シャンプレーン

Rrinceton (CV37)

Shangri La (CV38)

Lake ChamPlain (CV39)

ヨークタウン級(後述)で実用的な空母のプロトタイプを完成したアメリカ海軍は1938年の第2次ヴィンソン計画で、これを更に改良した空母の設計に着手した、この計画は予算枠のおかげで具体化しなかったが、第二次世界大戦の勃発により第3次ヴィンソン計画で復活し同型航空母艦3隻の建造が決定した。これがエセックス級である。1940年7月には同型艦8隻が追加、1941年12月の太平洋戦争開戦により2隻が追加、1942〜43年に更に19隻だ追加され合計32隻の建造が決まった。最終的には日本の降伏により24隻に縮小したが1タイプの正規空母としては最多を誇る。本艦はヨークタウン型の拡大改良型とは言え水中、水平防御や対空兵装が比較にならないほど強化され数、質を含めた能力は当時世界最強であった。また後々の搭載機の発達まで視野に入れていたためベトナム戦争まで実戦を体験している。一部は他艦種に転用されている。

プリンストン II ( Princeton II ) CV37

1945年11月、フェラデルフィア工廠にて竣工(当初はバレー・フォージと命名)。1954年に近代改装をされないまま対潜支援空母に類別。朝鮮戦争にはエセックス級同型艦10隻と共に地上攻撃に従事。1970年に除籍。

シャングリ・ラ ( Shangri La ) CV38

1944年9月15にノーフォーク工廠にて竣工。1945年7月10日より日本本土攻撃に参加。1955年に27Cと125計画改装を行い本格的攻撃空母となった。1960年には南米各地を訪問。1969年に対潜支援空母に類別。1971年7月30日に予備役(丸編集部「アメリカの空母」では1975年1月時点でも艦籍がある)。その後除籍された。

レイク・シャンプレーン ( Lake Champlain ) CV39

1945年6月3日にバージニア州ニューポート・ニューズ造船所(ノーフォーク工廠の資料あり)竣工。1952年に27A改装を受け完成後、朝鮮海域に進出。1956年に対潜支援空母(CVS)に類別(世界の艦船別冊「アメリカ航空母艦史」では1957年)。1969年12月に除籍。
基準排水量 :27100t(オリスカニーは30800t)、満載38500t
全    長267.2m(タイコンデロガ、ランドルフ、ハンコック、ボクサー、レイテ、キアサージ、オリスカニー、
          アンティータム、プリンストン、シャングリ・ラ、レイク・シャンプレーン、タワラ、ヴァレー・フォージ、
          フィリピン・シーは270.8m)
     :水線幅28.4m、最大45m
吃    水7m
機    関:150000HP
乗    員3500名
速    力33kt
兵    装12.7cm連装高角砲×4基、同単装高角砲×4基、40mm機銃×32〜68門
        20mm機銃多数
航 空 機:80〜100機
備    考-
陸奥屋 http://www003.upp.so-net.ne.jp/wowow262/


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