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G3Mシリーズ(96式陸上攻撃機)、G4Mシリーズ(1式陸上攻撃機)の構想を更に発展させた4発大型陸上攻撃機。昭和13年に中島飛行機に試作命令が下ったが海軍としては近代的な4発大型機の経験が無かった為、アメリカで開発中であったダグラスDC4(戦後に活躍した同名機とは別)を参考に作業が進められ、昭和14年10月に実機を輸入しテストを行っている。昭和16年2月末に試作機が完成し4月に海軍に領収されたが発動機の不調、不馴れな設計の為の各部艤装の不調、重量の増加などから制式採用に至らず、6機の試作のみで終了した。そのうち4〜6号機は昭和18年に輸送機に改修されて、G5N2-L(「深山改輸送機」)と呼ばれ南方への輸送に使用されている。
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発動機 :護11型 空冷星型14気筒 1870HP(離昇) | ||||
寸 法 :全幅42.14m、全長31.02m | ||||
重 量 :自重20100kg、総重量28150kg | ||||
最大速度:420km/4100m | ||||
航続距離:3700km | ||||
上昇時間:2000m/5分17秒 | ||||
武 装 :7.7mm×4、20mm×2 | ||||
備 考 :- |
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昭和18年に中島飛行機に開発命令が出された陸上攻撃機。G5Nの失敗経験と開戦後捕獲したアメリカ陸軍のB-17のテスト経緯から製作方向が決められたと言う。試作1号機は昭和19年10月1日に完成し同23日に初飛行が行われた。試作機は4号機まで完成したが発動機の不良や排気タービンの不良など技術的問題と既にこのような機種は日本にとって存在価値が無く機種整理の観点から昭和20年6月に開発は中止された。 |
発動機 :誉24型ル 空冷星型18気筒 2000HP(離昇) |
寸 法 :全幅32.54m、全長22.94m |
重 量 :自重17400kg、総重量26800kg |
最大速度:593km/8000m(計算値) |
航続距離:3960km |
上昇時間:8000m/17分34秒(計算値) |
武 装 :13.2mm×4、20mm×6、爆弾4000kg |
備 考 :- |
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