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| ドイツ軍が頻繁に使用した戦車車体（旧式化したもの等）改造自走砲の最初の型である。１号戦車B型をもとに砲塔と戦闘室上面装甲を取り外し4.7cmPakを搭載したもの。配備は５個の対戦車砲兵大隊で1940年より実戦に参加、その後1943年末まで使用された。1940年3月〜1941年2月に１号戦車B型より202輛改装されている。 |
| 重 量：6.4t |
| 乗 員：3名 |
| 武 装：4.7cm Pak(t) L/43.4×１ |
| 装 甲：前面14.5mm〜上面6mm |
| エンジン：Maybach NL38TR |
| 速 度：40km/h |
| 航続距離：140km |
| 無 線：FuG2 |
| 寸 法：全長4420mm×全幅2060mm×高さ2250mm |
| 備 考：- |
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| 上部車体未搭載の１号戦車B型。全装軌式修理用、整備用車両に改装されたものがあった。戦車中隊の整備及び回収用として配備され1941年まで使用されたがその後は能力不足が指摘され訓練用として使用された。1936年〜1939年11月までに１６４輛が生産されている。 |
| 重 量：4t |
| 乗 員：2名 |
| 武 装：- |
| 装 甲：前面13mm〜上面6mm |
| エンジン：Maybach NL38TR |
| 速 度：40km/h |
| 航続距離：170km |
| 無 線：- |
| 寸 法：全長4420mm×全幅2060mm×高さ1350mm |
| 備 考：- |
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| 装甲指揮戦車として開発された車両で１号戦車が無線受信機のみを装備していたのに対し小型指揮戦車は送受信機と通信手を収容できるように改装してあった。1935〜1940年に戦車中隊〜連隊および旅団司令部に配備（他に観測中隊などに配属されていた）。1941年始めまでに中隊指揮車より外され他からも1942年までに外された。生産は1935〜1937年までに184輛（この車体は後にB型として使われている）、A型改装により6輛であった。 |
| 重 量：5.9t |
| 乗 員：3名 |
| 武 装：7.92mmMG13 or 34 ×１ |
| 装 甲：前面13mm〜上面6mm |
| エンジン：Maybach NL38TR |
| 速 度：40km/h |
| 航続距離：170km |
| 無 線：FuG6 & FuG2 |
| 寸 法：全長4420mm×全幅2060mm×高さ1990mm |
| 備 考：- |
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| 機甲歩兵に随伴して早急な火力支援を行える自走砲として開発された。１号B型戦車の上部を取り外し開放式の箱型砲防楯を載せて15cm sIG33を搭載したものである。sIG（Sf）中隊第701〜706は本車をもって編成されベルギー、オランダ、フランス戦で使用（６個戦車師団に分割使用）。1943年の時点でも第704重歩兵砲中隊（東部戦線、第５戦車師団配属）が数輛使用していたと言う。生産は1940年２月に38輛が改装された。 |
| 重 量：8.5t |
| 乗 員：4名 |
| 武 装：15cm sIG33 L/11×１ |
| 装 甲：前面13mm〜上面6mm |
| エンジン：Maybach NL38TR |
| 速 度：40km/h |
| 航続距離：140km |
| 無 線：- |
| 寸 法：全長4670mm×全幅2060mm×高さ2800mm |
| 備 考：- |
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