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| １９４２年に既に性能が劣り始めた（当時でも月産５０輛生産されていた）II号戦車に7.5cmPak40を車載し対戦車能力を持たせたもの。車体下部及び上部前面はII号戦車F型の流用で、7.5cmPak40は上半分は野戦用砲架のまま、下部は車載用に改造されていた。生産は１９４２年６月〜１９４３年６月までに５７６輛。ほかに１９４３年７月〜１９４４年３月までに７５輛がII号戦車より改修、終戦まで使用されている。 |
| 重 量：10.3t |
| 乗 員：3名 |
| 武 装：7.5cm Pak40/2×１ |
| 装 甲：前面30mm〜上面5mm |
| エンジン：Maybach HL62TRM (140hp) |
| 速 度：40km/h |
| 航続距離：190km |
| 無 線：FuG Spr d |
| 寸 法：全長6360mm×全幅2280mm×高さ2200mm |
| 備 考：- |
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| １９４２年初頭に計画された自走砲。II号戦車の車体を多少延長しエンジンを前部へ移動、走行装置も改修され上部転輪は４個から３個となり下部転輪も衝撃吸収用ダンパーが取り付けられていた。発注は８３５輛でこの中にはヴェスペ専用弾薬補給車（簡単な改修とleFH18を載せることによりヴェスペにできた）も含まれている。 |
| 重 量：11t |
| 乗 員：5名 |
| 武 装：10.5cm leFH18M×１、7.92mmMG34×１ |
| 装 甲：前面30mm〜上面5mm |
| エンジン：Maybach HL62TR |
| 速 度：40km/h |
| 航続距離：220km |
| 無 線：FuG Spr f |
| 寸 法：全長4810mm×全幅2280mm×高さ2300mm |
| 備 考：- |
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| １９３９年のドイツによるボヘミア、モラビア併合時のチェコの主力戦車。空気圧作動変速機構などみるべき特徴を備えていたものの当初は故障も多かったと言う。１９３５年〜１９３８年に４２４輛生産。１９３９年にチェコ陸軍発注で２１９輛が生産されている。 |
| 重 量：10.5t |
| 乗 員：4名 |
| 武 装：3.7cm KwK34(t) L/40×１、7.92mmMG37(t)×１ |
| 装 甲：前面25mm〜上面8mm |
| エンジン：Skoda T-11 |
| 速 度：35km/h |
| 航続距離：190km |
| 無 線：FuG 37(t) |
| 寸 法：全長4900mm×全幅2100mm×高さ2350mm |
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備 考：●ブルガリア陸軍でドイツより２６輛取得、シュコダ社より１０輛取得。 ●ルーマニア陸軍及びスロバキア陸軍も相当数使用。 |
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| １９３９年のドイツによるボヘミア、モラビア併合後、ドイツの命令により生産された戦車。A型は１９３９年５月〜１１月に１５０輛（１９３８年７月に量産命令は出ていたがミュンヘン条約発効により遅らされていた）生産されている。 |
| 重 量：9.4t |
| 乗 員：4名 |
| 武 装：3.7cm KwK38(t) L/48.7×１、7.92mmMG37×１ |
| 装 甲：前面25mm〜上面8mm |
| エンジン：Praga EPA |
| 速 度：42km/h |
| 航続距離：250km |
| 無 線：FuG37(t) |
| 寸 法：全長4600mm×全幅2120mm×高さ2400mm |
| 備 考：- |
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