4号戦車D型

Panzerkampfwagen IV Ausf D (Sd Kfz 161)

IV号戦車生産第4及び第5グループ。C型よりの変更点として、側面後面の装甲が15ミリから20ミリに増加、戦車砲防楯が外装式にとなったこと、操縦室前面装甲板が再び段付きになったこと、無線手の前面に再び機銃が装着されたこと、操縦手前部に拳銃孔が付けられたことなどがあった(資料によっては「より高出力のエンジンに換装」とされているが間違いだと思われる)。後期生産型の一部は30ミリの増加装甲を車体前面にボルト止めされていた。また1943年までに生き残っていた車輌の一部は戦車砲を48口径75ミリ戦車砲に換装したと言う。生産は1939年10月〜1941年5月までに229輛が生産され1944年前半までに全て消耗した。
重  量:20t
乗  員:5名
武  装:7.5cm KwK37 L/24×1、7.92mmMG34×2
装  甲:前面30mm〜上面10mm
エンジン:Maybach HL120TRM(V型12気筒、排気量11.867L、300HP/3000rpm)
速  度:40km/h
航続距離:200km
無  線:FuG5
寸  法:全長5920mm×全幅2840mm×高さ2680mm(高さ2713mmの資料有り)
備  考:製作はKrupp-Gruson社


4号戦車E型

Panzerkampfwagen IV Ausf E (Sd Kfz 161)
IV号戦車生産第6グループ。D型よりの変更点として、砲塔後面の装甲板が1枚の装甲を曲げただけの単純なものに変わり、それまで後面から突出していたキューポラが後面と面一となったこと、キューポラ自体が新型になったこと、車体下部前面装甲板が50ミリとなり一部を除く車輌が側面に20ミリの装甲板をボルト止めしたこと、後期生産型に限るがF型で標準となった400ミリ幅履帯が使われていたことが主なものであった。生産は1940年9月から1941年4月に223輛。
重  量:21t
乗  員:5名
武  装:7.5cm KwK37 L/24×1、7.92mmMG34×2
装  甲:前面30mm〜上面10mm
エンジン:Maybach HL120TRM(V型12気筒、排気量11.867L、300HP/3000rpm)
速  度:42km/h
航続距離:200km
無  線:FuG5
寸  法:全長5920mm×全幅2840mm×高さ2680mm
備  考:製作はKrupp-Gruson社


4号戦車F型

Panzerkampfwagen IV Ausf F (Sd Kfz 161)

IV号戦車生産第7グループ。E型よりの変更点として、前面装甲が30ミリから50ミリとなったことと、それ以外の装甲の強化、400ミリ幅履帯に変更されたこと、操縦席の前面装甲が1枚ものに変更されたことが主な改修点である。生産は1941年4月〜1942年3月に462輛、そのうち25輛が75ミリ40式43口径戦車砲を装着したF2型に改修された
重  量:22.3t
乗  員:5名
武  装:7.5cm KwK37 L/24×1、7.92mmMG34×2
装  甲:前面50mm〜上面10mm
エンジン:Maybach HL120TRM(V型12気筒、排気量11.867L、300HP/3000rpm)
速  度:42km/h
航続距離:200km
無  線:FuG5
寸  法:全長5920mm×全幅2840mm×高さ2680mm
備  考:製作はKrupp-Gruson社


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