|
|
|
|
|
|
|
|
マイア−中佐 (John C.Meyer) |
|
戦後、大将、空軍参謀次長まで栄進したエース。1919年ニューヨークの下町のブルックリンに生まれ、名門ダートマス大学を中退の後、1939年に陸軍航空隊に入る。1941年秋から1年程アイスランドの防空に着いていたが1943年1月にヨーロッパ戦線配属、352FGの487FS長としてP51で空戦にでる。初撃墜は同年11月。1944年11月〜12月にはドイツのエースのレムケ（131機撃墜）を含む11機を19回の出撃で撃墜した。1945年1月1日までに24機を落としたが、その後自動車事故により入院、撃墜記録は途絶えた。また朝鮮戦争には4FG長として参戦し2機の撃墜記録がある。1975年死去。 |
|
|
|
シリング大佐 (David C.Schilling) |
|
1918年カンザス州生まれ、1939年ダートマス大学を卒業し陸軍航空隊に入った。1943年56FGのFS長としてヨーロッパ戦線に着任、1944年12月23日にはアルンヘム上空で単独5機撃墜などの功績があり24歳の若さで大佐に昇進し本国に帰還した。1956年自動車事故で死去。 |
|
|
|
G.ジョンソン中佐 (Gerald R.Johnson) |
|
1920年オハイオ生まれ、1941年に陸軍航空隊に入隊し1942年アリューシャンで初空戦を体験（未公認撃墜2機）。1943年ニューギニア戦線へ移動、49FGに配属され撃墜を重ねた。戦後厚木基地に移ったが1945年10月7日B-17を操縦中台風に巻き込まれ、墜落、死亡した。 |
|
|
|
カービィー大佐 (Neel E.Kearby) |
|
32歳で空戦に初登場して、半年で22機を葬った異色のエース。1911年テキサス州のウイチタフォールズ生まれ。1937年テキサス大学を卒業して陸軍航空隊に入隊した。1941年12月14PS長としてパナマ運河防空に派遣、1942年P47で編成された348FGの隊長に任命され1943年7月、ポートモレスビーに着任した。初陣は1943年9月4日のラエ上空で1機を撃墜。10月11日の偵察行で帰還中、1機を撃墜、更に戦爆連合の48機に挑戦し、三式戦5機を葬った。大佐に昇進したカービィ−は地上勤務に移ったが「50機撃墜まで飛ぶ」と宣言、空戦を再開したが、1944年3月5日ウエワク上空で爆撃機を撃墜した後、劣位から三式戦の奇襲を受けジャングルに墜落、戦死した。 |
|
|
|
ロビンス少佐 （Jay T.Robbins） |
|
1919年テキサス州生まれ。テキサス大学卒業後、1941年2月陸軍航空隊に入隊した。1942年秋に南太平洋の8FGに配属される。初撃墜は1943年7月21日のボカディン攻撃で、一挙に3機を撃墜している。その後、東部ニューギニア、ラバウルなどを中心にスコアを延ばした。中でも、1943年9月4日にはラエ上陸作戦を援護、来襲した日本海軍の戦爆連合と空戦し零戦4機を葬っている。また、10月24日のラバウル攻撃でも単機で零戦4機を撃墜。その後80FS長に昇格した後、1944年末に本土に帰還したロビンスは空軍大学を卒業、要職を歴任、中将にまで昇進している。 |
|
]
]
