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コンテ・ディ・カブール級に続いて完成したほぼ同型艦を，同級に続いて1937年から40年にかけて近代化したものである。改造の要領はコンテ・ディ・カブール級の場合に準ずるが，工事時期が後になったため副砲や高角砲は新型に改められ，配置も変更されている。 両艦とも参戦直後に工事を完了し，さしたる被害も受けずに終戦を迎え，戦後の一時期はイタリア艦隊の主力として行動した。 |
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| 基準排水量 25924トン（ドリア）／26434トン（テュイリオ） | ||||||
| 全長 186.9m | ||||||
| 幅 28.0m | ||||||
| 吃水 9.1m | ||||||
| 主機 蒸気タービン，2軸（75000馬力） | ||||||
| 乗員 1485名 | ||||||
| 速力 27ノット | ||||||
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兵装 32cm3連装砲2基，同連装砲2基，13.5cm3連装砲4基， 9cm単装高角砲10基，37mm機銃19門，20mm機銃12門 |
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