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| イタリアが第一次大戦後、初めて建造した機雷敷設型潜水艦で同型2隻が1931年に完成した。近海での機雷敷設を目的としたもので、ピサーニ級から発展したシングル・ハル方式の船体にバルジを装着した艦体であった。1935年に凌波性改善の為、艦首部の乾舷を高め艦尾を4ｍ延長、またサドルタンクも増大した。他の潜水艦の例に漏れず第二次世界大戦中は主に輸送用に使用された。 |
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Marcantonio Bragadin  1931年11月16日にタラントのトシにて竣工。大戦中は主に地中海や北アフリカでの輸送任務に従事した。1948年2月1日除籍。 |
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Filippo Corridoni  1931年11月17日にタラントのトシにて竣工。大戦中は主に地中海や北アフリカでの輸送任務に従事した。1948年2月1日除籍。 |
| 排 水 量：水上981t（965tの資料有）、水中1167t（1068tの資料有） |
| 全 長：71.5m |
| 幅 ：6.15m |
| 吃 水：4.8m(4.98mの資料有） |
| 主 機：水上ディーゼル、水中モーター （水上1500HP、水中1000HP） |
| 速 力：水上11.5ノット、水中7ノット |
| 航続距離：水上6.5ノットで4180カイリ、水中2.2ノットで86カイリ |
| 乗 員：55名 |
| 安全潜航深度：90m |
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兵 装：53.3cm魚雷発射管×艦首4門、10.2cm単装砲×1基 13.2mm機銃×2基、機雷16〜24個（敷設筒2基） |
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