7.65ミリ ワルサー.モデル PPK

Walther PPK

モデルPPに続いて1931年にワルサー社から発表されたダブルアクション拳銃で、モデルPPの遊底を短くしフレームの高さも短くしたタイプで、内部機構はPPと変わらない。発表した当初はPolizzai Pistole krminele(犯罪警察用拳銃)と称されていたが、正しくはPolizzai Pistole kurz(短銃身型警察用拳銃)とすべきで、私服の警察官が携行したようである。PPKは、外面の突起をできるだけ少なくする気が配られており、前作のPPと同様、小型軽量、確実な動作など非常にすぐれた銃であった。現在でもウルムのワルサー社で製造されている。
口径:7.65mm、全長:151mm、銃身長:83mm、重量:534グラム、装弾数:8発


7.65ミリ モーゼルHSc

7.65mm Mauser Pistoleneuse Art

1930年代なかばころ、自動拳銃にもダブルアクション化が主流となり、ザウエル、ワルサーなど各種のダブルアクション拳銃が発表された。モーゼル社もこの波に乗るべく、従来の同社のタイプとは全く違ったHSc(ダブルアクション自動式撃鉄の意味)型を1938年に設計した。ワルサーのPPK以上に神経が行き届いており、分解も容易で引っ掛かりが少ないデザインであった。非常に好評で1938〜45年の間に25万挺が生産されている。戦後、再建されたモーゼル社によって1970年より生産が再開されている。
口径:7.65mm、全長:152mm、銃身長:mm、重量:585グラム、装弾数:8発


7.65ミリ モーゼルM1934

7.65mm Mauser M1934

大型軍用拳銃を製造しながらも、自国で制式拳銃とはならなかったモーゼル社は、一般向けに小型ポケットピストルM1910、M1914などを製造し、小型自動拳銃の分野にも手を広げたが、1934年、ドイツの再軍備宣言と同時にM1914を改良したM1934を発表した。主にドイツ陸、海、空軍将校用の自衛拳銃として指定を受け、1945年終戦まで使用された。
口径:7.65mm、全長:155mm、銃身長:88mm、重量:614グラム、装弾数:8発


7.65ミリ ザウエルM1938H(P38H)

7.65mm Sauser Selbsttlade pistole M38H

1900年代初頭、円筒型のスライドを持ち、ダブルアクション機構で好評であったワルサーPPに対抗するために、ザウエル社が開発した拳銃。ワルサーP38は陸軍に採用されたが、このM1938は陸軍、空軍の将校自衛の拳銃として採用され、その他に親衛隊将校も好んで使用した。ちなみにドイツ将校が腰に吊っていた中型拳銃のほとんどがM1938である。
口径:7.65mm、全長:165mm、銃身長:86mm、重量:624グラム、装弾数:8発


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