9ミリ スタイアー P-12

9mm Pistole 12

オーストリアのスタイアーダイムラー社で開発された大型自動拳銃で、原型のM1912は、9mmスタイアー弾使用であったが、ドイツ.オーストリア併合後、ドイツ制式実包の9mmパラべラム弾を使用できるように改良され、第二次大戦中、ドイツ.オーストリア軍に使用された。
口径:9mmパラべラム、全長:216mm、銃身長:127mm、重量:930グラム、装弾数:8発


7.65ミリ チェコP27

7.65mm Pistole 27(t)

チェコスロバキアのブルーノ火器会社がモーゼル社からM1910自動拳銃のパテントを得て製作したCz24をブローバック式に改良したVz27は、1927年から警察用拳銃として生産が始められたが、1939年3月、ドイツによるチェコスロバキア併合のため同国内の兵器工場はすべてドイツの管理下におかれ、Vz27は、ドイツ軍補助拳銃P27として製造を続行した。同型で9mm口径のタイプもあるが、ドイツ軍は7.65mm口径タイプをプラハの国営兵器工場やボルミッシュ工場で生産させドイツ将校や友好国の警察用に納入させた。
口径:7.65mm、全長:165mm、銃身長:98mm、重量:710グラム、装弾数:8発


7.65ミリ ハンガリアンP37(U)

7.65mm Pistole37

ハンガリーのブタペストで1929年に開発されたブローバック式中型自動拳銃のM29の改良型で、1940年にハンガリーを管理下においたドイツ軍が自国製拳銃の不足を補うために採用を決定したハンガリーの制式拳銃M37である。原型は9mm口径であったが、改良にあたって7.65mmにされている。主にドイツ空軍に納入された。
口径:7.65mm、全長:173mm、銃身長:99mm、重量:767グラム、装弾数:8発


9ミリ チェコ P39

9mm Pistole39(t)

Vz27を改良したCz37と呼ばれたダブルアクション9mm口径自動拳銃。工場がドイツの管理下におかれたためドイツ軍用拳銃P39として生産を続行している。弾丸は9mm口径だが、パラべラムと互換性はないチェコ弾であったため主にスロバキア軍および警察、後方部隊で使用された。
口径:9mm、全長:198mm、銃身長:119mm、重量:909グラム、装弾数:8発


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