7.65ミリ フレンチM1935

7.65mmPistole625(f)

1940年6月、ドイツに降伏したフランスは、当然国内の兵器工場も占領下におかれた。それまでフランス軍制式拳銃であったM1935を製造していたサンティチェンヌ兵器会社(MAS)もドイツ軍用拳銃の製造を命じられ、M1935を625(f)として生産した。主にフランス国内の治安部隊、警察で使用されたが、弾丸が特殊なため他の拳銃に流用できず、フランス国内でしか使われていない。
口径:7.65mm、全長:189mm、銃身長:109mm、重量:759グラム、装弾数:8発


7.65ミリ ブローニングP626(b)

7.65mmPistole626(b)

アメリカ人のジョンF.ブローニングの設計による中型ブローバック式の名拳銃で、1910年よりベルギーのFN社で製造されていた。1940年5月のドイツのベルギー占領により、これまでベルギー軍用であった7.65mmタイプ(他に9mmショート有、ここでは7.65mmタイプも改良型のM1922である)をドイツ空軍用として生産させた。他に、フランス、デンマーク、オランダ軍用として生産されてる。
口径:7.65mm、全長:178mm、銃身長:114mm、重量:710グラム、装弾数:9発


9ミリ ブローニングP640(b)

9mmPistole640(b)

1935年にベルギーのFN社から発売された9mmパラべラム自動軍用拳銃で一般には、M1935またはFNハイパワーとして知られている。当時珍しかった複列式の13発の弾倉を備えており、ドイツのベルギー占領後はM1922と同様P640として生産を続行させ陸軍、空軍、親衛隊に納入させている。またカナダでは、ライセンス生産としてイギリス陸軍とカナダ陸軍に納品していたため、奇しくも同型銃が敵味方によって使用されていたこととなる。
口径:9mmパラべラム、全長:196mm、銃身長:112mm、重量:965グラム、装弾数:13発


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