7.92ミリ チェコ製ライフル33/40

7.92mmGew33/40

1924年にドイツのモーゼル社からKar98小銃の製造権を買ったチェコスロバキアは、国内のブルーノ社の工場に製造を依託し、Vz.24の名称で自国軍の制式小銃とした。ブルーノ社では、さらにこの銃を改良しVz33としてチェコ軍に納入、ついでVz24とともに世界各国に輸出した。さて、大戦前にチェコを併合していたドイツでは、これに着目し自軍向けに改良を命じ、Gew33/40と命名し制式採用した。弾薬は、Kar98と同じモーゼル弾を使用していたものの、さらに小型軽量化され山岳兵や自動車部隊では好評だったという。他に、狙撃スコープZf41/42を取り付けた「山岳兵用狙撃銃」、銃床を切断し蝶番で折り畳み式とした空挺部隊用などのバリエーションがある
口径:7.92mm、全長:993mm、銃身長:490mm、重量:3.65kg、給弾方式:ボルト式.5発


7.92ミリ スタイア−モーゼル29/40

7.92mmGew29/40

1895年に制式化されたオーストリアハンガリー帝国のM95小銃は第一次大戦に使用されたがオーストリア軍は、次期小銃として1929年にモーゼル式M1898タイプを採用し、自国内のスタイア−社で製造しM29と称した。自軍装備以外にも輸出にも力が入れられ、中国などに大量に輸出されている。ドイツ軍はこのM29も自軍の装備として納入させ使用した。
口径:7.92mm、全長:1096mm、銃身長:?、重量:4.0kg、給弾方式:ボルト式.5発


8ミリM95マンリッヘル.シュッテン

8mmStutzen95

オーストリアハンガリー帝国最初のボルト式制式小銃M1885は、マンリッヘルタイプと呼ばれ、フェルデナント.リッタ−.フォン.マンリッカーが設計した黒色火薬使用の11mm5連発小銃であった。その後1888年に口径は8mmに縮小され、1890年には無煙火薬を使用するように改修された。さらに1895年には、機関部の閉鎖機構が改修されM95小銃となり、歩兵、騎兵、砲兵用の専用銃として制定された。装填は、ボルトを起こさずに前後に引く水平運動のみのマンリッカー式で、弾倉は特殊な形の専用クリップに納められ5発の8mm弾をクリップごと収納する。全弾撃ち終わると空のクリップのみが銃の下部に落下する仕組みだった。M95もドイツの制式小銃のひとつとなり、おもに後方部隊で使用された。
口径:8mm、全長:1005mm、銃身長:498mm、重量:3.2kg、給弾方式:ボルト式.5発


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