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これは、ソビエト軍の「カチューシャ」(RS-82ロケット&M-8ランチャー、翼安定型)の威力に注目したドイツがこれをコピー生産したものである。しかし国防軍の制式な兵器ではなく、慢性的な兵器不足の親衛隊が独自に生産したものであった。しかし、ドイツ軍の回転式安定型より構造が簡単で丈夫であり、また生産性も優れていた。ドイツがこの兵器の重要性に気がついたときにはすでに生産できる状態ではなくなっていた。 |
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無反動砲は、アメリカによって考案され、第一次大戦にイギリス海軍航空隊で試用されたが、砲の性格上(発射ガスを逃がすため)初速、射程が落ちるため実用されなかった。しかし、ドイツでは「口径のわりに発射機が小型軽量」という利点から1930年頃より研究がはじめられ、ラインメタル、クルップ、シュコダ社も試作を開始した。そしてクルップ社によりLG-1(75mm砲弾使用)が完成しこれをラインメタルが改良したものをLG40として制式に採用した。世界初の小型無反動砲である。実戦参加は1941年のクレタ島攻撃からであり、また山岳歩兵にも配備されている。 |
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より、大きい威力を得るために開発されたのが10.5cmのLG40である。口径は、一般砲兵が持つFH18と同じものが望まれたためである。クルップ(LG2/kp)、ラインメタル(LG2/Rh)両社により生産されたが、主として10.5cmLG40とはクルップ社のものをさす。 |
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