10.5cm軽榴弾砲 18型

10.5cm leFK 18

1928年にラインメタル社によって開発が開始され1935年に完成した。非常にプピュラーで使いやすい砲であり、砲弾も普通の高性能弾の他に発煙弾、曳光弾、焼痍弾、星弾、変わったところでは、88mm砲弾にアダプタをつけて発射することもできた。終戦まで砲兵の中心となって使用された。

口径:105mm、砲身長:2941mm、重量:3490キログラム、

 発射速度:-発/分、最大射程:10675メートル


10.5cm軽榴弾砲 18型(砲口制退器付)

10.5cm leFk18M

18型の射程を延ばすために開発されたもの。砲身を36.7cmのばし発射薬も多くなった。18型と併用されて終戦まで使用された。

口径:105mm、砲身長:3308mm、重量:3481キログラム、

発射速度:-発/分、最大射程:12325メートル


10.5cm軽榴弾砲 18/40型

10.5lecm leFk18/40

18型の欠点は重量が重いことであった。現に1941年12月のレニングラード包囲戦で多数の18型を放棄しなくてはならなかった。そこで性能を落とさず軽い砲を作る草案がまとまる。早い制式化が望まれたため台車はPak40のものを使用し砲楯は10.5cm18型のものがそのまま流用された。クルスク戦ごろより使用されはじめ終戦まで使われた。

口径:105mm、砲身長:2941mm、重量:2300キログラム、

発射速度:-発/分、最大射程:12325メートル


10cmカノン砲 17/04型

10cm K17/04

公式名称は10cmだが正確には10.5cmである。1904年制式の砲を1917年に長い砲身に変えたもので第一次大戦中に使用された型。ドイツ帝国の敗戦により破壊しなくてはならなかったにもかかわらず隠匿され隣国のオーストリア(1938年ドイツ併合)にも供与されていた。1939年のポーランド戦まで使用されていたが、その後は訓練用や、要塞の防御用に使用された。

口径:105mm、砲身長:4720mm、重量:3300キログラム、

発射速度:-発/分、最大射程:16500メートル


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