7.5cm対戦車砲 50型

7.5cm Pak 50

7.5cmPak50は1944年に製作されたものである。基本的な取り扱い方法は前記の40型と同じであり、大戦後期製作らしく砲座も5cm対戦車砲のものを利用している。小型軽量であったであったが少数生産に終わり、ほとんど前線にはでてない。

口径:75mm、砲身長:2245mm、重量:1100キログラム、

貫徹力:-、初速:-


8cm対戦車防御投射器600型

8cmPAW600

写真なし
ドイツは、無反動砲の一つの応用として、対戦車兵器をも開発した。これがPAW600あるが、「高-低圧理論」によりいままでの無反動砲より少ない装薬ですみ、弾丸の肉厚を薄くすることができ、その分、炸薬を増やすことができた。1944年より260基が生産されたが実戦には少数しかでていない

口径:81.4mm、砲身長:2941mm、重量:630キログラム、

貫徹力:-、初速:520m/秒


8.8cm対戦車砲 43型

8.8cm Pak43

ドイツ軍はラインメタル社とクルップ社に対して1940年、8.8cmFlak37に変わる新しい高射砲を設計するように命じてきた。結果、問題の解決が早かったラインメタル案が採用されFlak43となった。対するクルップは、この時点での高射砲の開発を諦め、それまで高射砲のために開発した技術を対戦車砲化する。これが軍に採用されPak43となった。当時としては脅威的な対戦車砲でT-34はおろか後半に出現したJSクラスの戦車をも撃破可能であったとされる。

口径:88mm、砲身長:6280mm、重量:3680キログラム、

貫徹力:-、初速:1000m/秒


8.8cm対戦車砲 43/41

8.8cm Pak 43/41

これは寄せ集めで作られた対戦車砲であった。砲身はPak43のものを利用し、砲架と脚は10.5cm軽野砲、車輪は15cm重野砲のものを使用していた。急遽つくられた対戦車砲であったが、十分な高性能を備えており、記録では3500mの遠距離から6台のT-34を撃破したこともあった。

口径:88mm、砲身長:6610mm、重量:4380キログラム、

貫徹力:-、初速:1000m/秒


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