24センチ列車砲「テオド−ル.カ−ル」

24cm Theodor K(E)

1936年より生産を開始した中型列車砲で20cm砲に似た台車と砲架をもっている。口径こそ大きくなったが「テオド−ル」は24口径であり、20cm60口径より砲口エネルギーが少ないため、同型の台車に搭載できた。外見上の特徴は砲身の基部近くに箱型のバランスウエイトがついてることである。正式名称は「テオド−ル.カ−ル」だが、その後60cm自走臼砲が登場すると単に「テオド−ル」と呼ばれるようになった。
口径:238ミリ、砲身長:9550ミリ、重量:95000キロ、初速:810m/s、最大射程:26750m


24センチ列車砲「テオド−ル.ブルーノ」

24cm ThBrk(E)

1936年の緊急計画によって急造されたタイプの一つで、第一次大戦以前よりあった1910年型の35口径24cm艦砲を列車砲化したもの。台車.砲架ともに従来の鋲接から溶接構造となり、砲身全長も1メートルほど短い。全部で6門ほど製作された。
口径:238ミリ、砲身長:8400ミリ、重量:94000キロ、初速:675m/s、最大射程:20700m


28センチ列車砲「クルツェ.ブルーノ」

28cm KzBrk(E)

1936〜38年の間に8門製作された比較的数量の多い列車砲である。「クルツェ」とは「短い」の意味でブルーノシリーズの中で最も短い40口径の砲身を持っていた。旧式戦艦「ドイッチュラント」級の主砲であり、砲身は4ピースに別れている。
口径:283ミリ、砲身長:11200ミリ、重量:129000キロ、初速:820m/s、最大射程:29500m


28センチ列車砲「ランゲ.ブルーノ」

28cm LgBr K(E)

これも緊急計画により1936年より製造された列車砲で、後に全列車砲生産数80門中41門をしめる28cmシリーズの最初のタイプである。28cm列車砲は「ブルーノ」と呼ばれ、外見の違いより「長」「短」「新」「重」と名称が付けられている。この「ランゲ.ブルーノ」では第一次大戦の巡洋戦艦「フォン.デア.タン」に搭載されたものと同じ45口径28cm砲を搭載している。生産は3門。
口径:283ミリ、砲身長:12735ミリ、重量123000:、初速:875m/s、最大射程:22800m


陸奥屋 http://www003.upp.so-net.ne.jp/wowow262/

[★高収入が可能!WEBデザインのプロになってみない?! Click Here! 自宅で仕事がしたい人必見! Click Here!]
[ CGIレンタルサービス | 100MBの無料HPスペース | 検索エンジン登録代行サービス ]
[ 初心者でも安心なレンタルサーバー。50MBで250円から。CGI・SSI・PHPが使えます。 ]


FC2 キャッシング 出会い 無料アクセス解析