40.6センチ列車砲「アドルフ」

40.6cm Adolf K(E)

写真なし
クルップ社により設計された戦艦用の40.6cmSKC/34砲を列車砲用に改造したもので「ジークフリートK」の威力増大タイプであったが1門のみ製作された。同口径砲のものが「大平洋の壁」の海岸砲として配備されている。
口径:406ミリ、砲身長:20300ミリ、重量:323000キロ、初速:1050m/s、最大射程:56キロ


80センチ列車砲 「グスタフ」

80cm「GVSTAV」 K(E)

1933年に仮想敵国フランスのマジノ線を攻撃する目的で計画され、1937年より実際の設計に入った空前絶後の巨大列車砲。当初は、70、80、100センチの各種が候補にあがっていた。1941年、砲身のみの試射が完了、1942年に完全組み立てでの試射完了。おりからの独ソ戦のセバストポリ要塞攻略戦に使用された。そのさいには60両の貨車で輸送され、組み立てに一ヶ月以上かかったといわれる。しかし、この戦いで発射された4.8トンの留弾と7.1トンの徹甲弾は、一撃のもとに地下弾薬庫を粉砕している。砲の運用には少将指揮の1500名が必要で他に対空、修理部隊の4000名が必要であったとされる。2門が完成。終戦時、1号砲「グスタフ」は、ババリアのアウエルバッハで、米3軍に分解した姿で発見され、2号砲「ドーラ」は、ライプチヒとその周辺の鉄道資材置き場に、投げ捨てられた状態で発見されている。面白いのは製作会社のクルップ社で、軍から与えられた予算が『700万マルク』であったにもかかわらず、追加や文句の一つもいわず、この砲の製作に『1000万マルク』をかけている。国家への奉仕といったところであろうか?
口径:800ミリ、砲身長:32480ミリ、重量:1350トン、初速:820m/s、最大射程:47キロ


別にフランスからの捕獲列車砲や、砲のみ捕獲の列車砲かありましたが、ここでは除外してます。
陸奥屋 http://www003.upp.so-net.ne.jp/wowow262/

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