不動敷設型火炎放射器

Abwehrflemmenwerfer 42

防御壁沿いや地雷源付近、攻撃を予想される付近の土中に埋め込まれて、トリップワイヤーやリモコンによって火炎を放射させるタイプの火炎放射器。これは圧搾空気を用いず火薬の燃焼圧力を利用してピッチと重.軽油を混合した燃料を噴射するようになっていた。形状は高さ53cm、直径30cmの燃料ボンベから投射管がでており、さらに噴出薬の入った、高さ25.4cm、直径6.7cmの円筒が投射管の脇についている。射程は27.5m、投射時間は1.5秒であった。


中型火炎放射器

Mittlerer Flemmenwerfer

基本的には前記のM-35に小型車輪を付けたタイプで2人で牽引するものであった。大戦初期に工兵部隊によって使用されたが、以後は携帯型が主流になった為、装備廃止となった。しかし後に沿岸防御の為の設置装備となり再装備されている。


降下兵用携帯M-46火炎放射器

Flemmenwerfer 46

写真無し
これまでの携帯型火炎放射器は主に工兵の突撃部隊用の火炎放射器であったが、歩兵による突撃の際や降下兵用として、よりコンパクトなタイプが必要となりM-46が製作された。これは降下兵の標準兵器として肩から下げて放射でき、噴射圧力は常に安定して火力も衰えず狙いも性格であった。主に武装親衛隊によって用いられた。放射ガンとタンクを一体化し長さ60cm、直径7cmのシリンダー状本体の先端近くにピストルグリップがついたもので作動は単発、重量は2.9kg、有効射程27.4mであった。


牽引型火炎放射器

Flemmenwerfer-Anhangertrailer

写真無し
これはシャシに搭載され野砲のような外形をし車輛に牽引されるものであった。車台の上に燃料タンク、ポンプ、エンジンを組み込んだ金属の箱が乗せてあり放射ガンは燃料タンクの上部に接続されている。ガンは左右それぞれ45度まで回転出来、上下調整も-10度〜+30度まで可能であった。噴出力発生ポンプはガソリンエンジンによって作動し遠心力を利用していた。放射時間は約24秒で射程は41〜46m、重量は40.8kg。


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