20mm携行対空ロケット砲 フリーガーファウスト

Flieger faust

大戦末期に製造された歩兵携行地対空ロケット砲。1944年にHASAG (Hugo Schneider AG) が開発に当り、既に開発済みであった20mmロケット弾を使用、発射筒9本を収束したものであった。発射は二段階方式で最初に4発、0.2秒遅れて残り5発が発射、各発射弾は収束せず弾幕が広くとられていて命中率を高めていた。生産数は合計約10000門程度なされたが実戦で使用された話は無い。また本砲は生産の極端な簡易化が進められており、ロケット筒を単純に9本纏めてこれまた単純な発射機構を取り付けただけのもので町工場程度の設備があれば生産可能であった。
口径:20mm(×9)、全長:1308mm、筒重量:6.6kg(弾丸重量各220g×9除く)、装弾数:9発
射程:有効500m(最大2000m)

7.3cmPgW41 プロパガンダベルファー(宣伝弾投擲器)

7.3cmPgw Propaganda Werfer

基本的には7.3cmのロケット砲であったが、発射筒ではなく75cmほどの筒状レールを用いて宣伝紙を発射するもの。発射されたリーフレット入り(約500g分)弾丸は時限信管により目標上空で破裂するようになっていた。宣伝部隊により使用されたが小数生産のみであった。
口径:73mm、重量:12.26kg、射角45度 

陸奥屋 http://www003.upp.so-net.ne.jp/wowow262/

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