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基本装甲を50mmとした型である。そのために一部変更になった箇所があり、改良ドライバー用装甲貼視孔蓋、車体機銃架(球形となった)、車体前上面のハッチ(両開き式となった)等がそれにあたる。配備は第2、第5戦車師団に最初に行われ、1941年9月からはロシア戦線の独立戦車連隊にも増援として配備された(後に北アフリカ等にも増援配備)。生産は1941年3月〜1942年7月までに1549輛。クルスク戦時にも141輛が参加していた。 |
重 量:21.5t |
乗 員:5名 |
武 装:5cm KwK L/42×1, 7.92mm MG34×2 |
装 甲:前面50mm〜上面10mm |
エンジン:Maybach HL120TRM |
速 度:40km/h |
航続距離:155km |
無 線:FuG5 |
寸 法:全長5520mm×全幅2950mm×高さ2500mm |
備 考:製作はDaimler Benz、Henschel、MAN、Alkett、wegmann、MIAG社で行われた。 |
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本来はヒトラーの命令で60口径5cm砲を搭載する予定であったJ型であったが兵器局が実用の目処のたった42口径5cm砲を無断で搭載(前記型)、1941年の誕生祝賀パレードでこれに気がついたヒトラーは「可能な限り早急に60口径5cm砲を搭載せよ」との命令をだした。これがJ型の後期型である。変更点は主に砲のみであったが砲弾が大きくなったため砲弾搭載量は減少している。長砲身5cm砲搭載J型は北アフリカで対決した連合軍戦車に対して大きな威力を発揮したがロシアではT34等には威力不足であったとされる。生産は1941年12月〜1942年7月に1067輛。 |
重 量:21.5t |
乗 員:5名 |
武 装:5cm KwK39 L/60×1, 7.92mm MG34×2 |
装 甲:前面30mm〜上面12mm |
エンジン:Maybach HL120TRM |
速 度:40km/h |
航続距離:155km |
無 線:FuG5 |
寸 法:全長6280mm×全幅2950mm×高さ2500mm |
備 考:製作はDaimler Benz、Henschel、MAN、MNH、wegmann、Alkett、MIAG社で行われた。 |
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IV号戦車の砲塔をIII号戦車に搭載する計画が中止された後に発注された型である。J型からの変更点はターレット装甲が30mmから57mmに増加、砲防楯に20mmのスペースド.アーマーの追加、機関室のハッチ、通気孔蓋の新型化等。生産は1942年6月〜12月に653輛であった。 |
重 量:22.7t |
乗 員:5名 |
武 装:5cm KwK39 L/60×1, 7.92mm MG34×2 |
装 甲:前面57mm〜上面10mm |
エンジン:Maybach HL120TRM(300HP) |
速 度:40km/h |
航続距離:155km |
無 線:FuG5 |
寸 法:全長6280mm×全幅2950mm×高さ2500mm |
備 考:製作はDaimler Benz、Henschel、MAN、FAMO、Alkett、Wegmann、Alkett、MNH、 MIAG社で行われた。 |
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L型との基本的な相違は深徒渉装置で、全空気導入部及び排気孔を密閉式とし反跳弁付きの改造型消音器を車体後部の高い位置に取り付けたことにより徒渉能力が向上していた。発煙筒の数と位置(5本、車体後部から3本、車体前部へ)も変更されていた。発注は1000輛であったがN型への転換や突撃砲、火炎放射型への転用で戦車として完成したのは1942年10月〜1943年2月に250輛。 |
重 量:22.7t |
乗 員:5名 |
武 装:5cm KwK39 L/60×1, 7.92mm MG34×2 |
装 甲:turret57mm〜上面10mm |
エンジン:Maybach HL120TRM(300HP) |
速 度:40km/h |
航続距離:155km |
無 線:FuG5 |
寸 法:全長6410mm×全幅2950mm×高さ2500mm |
備 考:製作はMAN、Wegmann、MNH、MIAG社。 |
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