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自走砲の実用により、これに随伴する全装軌式の装甲車両が必要となり、暫定処置として既に旧式化していた3号戦車E〜H型を改装したものである。砲塔はE〜M型と同じ、他にベースとなった型により詳細は異なる(例えばE〜G型ベースでは車体前面、後面、戦闘室前面、後面に30mmの増加装甲を装着)。当然ながら砲は撤去され偽の砲が装備されていた。配備は1943年のヴェスペ(前出)及びフンメル(後述)中隊の配備とともに行われ(中隊当たり2輛)終戦まで使用された。生産は1943年2月〜1944年4月までに262輛が3号戦車より改装された。 |
重 量:19.5t〜23t |
乗 員:5名 |
武 装:7.92mm MG34×1 |
装 甲:前面30mm〜上面10mm |
エンジン:Maybach HL120TRM or TR |
速 度:40km/h |
航続距離:165km |
無 線:FuG8+FuG4 |
寸 法:全長5520mm×全幅2920mm×高さ2500mm |
備 考:- |
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1944年1月に分解修理の為、後送されてきた3号戦車を回収車に改装する命令がだされ製作されたもの。特殊な牽引装置(装甲車回収用駐錨)が装備されていた。配備は4号戦車、4号3号突撃砲編成の戦車大隊の整備中隊になされ総計150輛(1944年3月〜12月)が生産されている。1945年2月の段階で130輛の存在が記録されている。 |
重 量:19t |
乗 員:3名 |
武 装:7.92mm MG34×2 |
装 甲:前面50mm〜上面16mm |
エンジン:Maybach HL120TRM |
速 度:40km/h |
航続距離:200km |
無 線:FuG5 |
寸 法:全長6280mm×全幅2950mm×高さ2450mm |
備 考:1945年2月時点の生存車両の数については疑問もある。 |
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1936年6月に開発命令が出された「7.5cm砲を搭載した歩兵直協支援用装甲車両」である。人間の平均身長を超えないようにという条件から砲塔は最初から除外されたが最低方向射界25度が要求されていた。試作型は軟鉄製の戦闘室(戦車の試作車輛は軟鉄を多様したものが多い。航空機のモックアップと同じで簡単に改修できるようにしたからである)を持ち、実験結果も良好だったためA型として生産に入った。車体事体は3号F型の走行装置、駆動装置を使っていたが他は異なっていた。1937年に試作車輌(O型)が5輛、1940年1〜5月に生産型のA型が30輛生産された。配備は1940年2月から行われ対フランス戦に参加。 |
重 量:19.6t |
乗 員:4名 |
武 装:7.5cm Stuk L/24×1 |
装 甲:前面50mm〜上面11mm |
エンジン:Maybach HL120TR |
速 度:40km/h |
航続距離:160km |
無 線:FuG15 or FuG16 |
寸 法:全長5380mm×全幅2920mm×高さ1950mm |
備 考:製作はAlkett社 |
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3号突撃砲シリーズの第2期生産分。A型との相違は駆動系(点火機構と変速器)と走行系(途中からではあるが40cm幅履帯用の6本スポーク型起動輪及び8本スポーク型誘導輪の採用)であった。B型は1941年初頭に配備が完了しバルカン半島制圧作戦に2個大隊が参加、1941年6月のロシア侵攻作戦には6個大隊が投入された。生産は1940年6月〜1941年5月に320輛。 |
重 量:20.2t |
乗 員:4名 |
武 装:7.5cm Stuk37 L/24×1 |
装 甲:前面50mm〜上面11mm |
エンジン:Maybach HL120TRM |
速 度:40km/h |
航続距離:160km |
無 線:FuG15 or FuG16 |
寸 法:全長5400mm×全幅2930mm×高さ1980mm |
備 考:製作はAlkett社 |
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