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ゴリーニ Marescialli Luigi Gorrini |
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1917年アルセノに生まれて空軍に入り、北アフリカの第3航空団第18航空群第85飛行隊に軍曹として配属になる。1941年4月16日にベンガジ上空でCR42でボーファイターを撃墜。5月29日にブレニム1機を撃墜、1機を撃破。その後MC200、MC202と機種改編をしたが撃墜のチャンスはなかった。1943年1月2日にハリケーン1機撃墜、スピットファイア1機を撃破し撃墜を再開、11日にはスピットファイア−1機撃墜、1機を撃破した。その後部隊はチェニジアから撤収し、7月にローマ北方の基地に移動、機種も新鋭のMC205で本土防空にあたる。7月19日にB24とP38を各1機撃墜、P381機を撃破してエースとなり、20日にもP38を1機撃墜、1機撃破した。8月13日にB24を1機撃墜後被弾、撃墜されている。8月26日にはスピットファイア−1機、27日にB24を2機撃墜、29日にはP38を2機撃墜、2機撃破、30日にB17を1機撃墜したが、31日にスピットファイア−1機を撃墜した後、撃墜され負傷、入院している。1944年退院後RSI空軍に所属しMC205に搭乗、1月30日にP47を1機撃墜、31日にP38を1機、3月11日にB17を1機、4月6日にP47を1機撃墜した後、6月に撃墜され戦果が増えないまま終戦を迎えている。 |
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ラウリ Tenente Colonnello Furio -Lauri) |
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1918年ザラに生まれ、開戦時には第53航空団に所属してCR42で南フランスに出動、その後リビアに移動して1940年12月12日ハリケーン1機を撃墜、初戦果を上げたが自身も不時着した。後に部隊がG50bisに改編し、戦果を重ね1941年末までに11機を撃墜している。更に本土防空戦ではMC202に搭乗し休戦を迎えたが後に連合軍輸送機パイロットとなりパルチザン等の武器輸送に従事した。 |
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ヴィセンティ二 Capitano Mario Visentini |
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1913年ポーラのパレンツオ.ディストリアに生まれスペイン内乱に参加したのが初陣。1940年第412飛行隊に所属してCR42で、イギリス連邦軍と対戦し爆撃機を数機撃墜している。1940年11月6日のイギリス軍の攻勢に際してグラジエーター3機を撃墜。1941年2月9日にはアゴルダト飛行場を奇襲、15機を撃破後、不時着した隊長を救っている。1941年2月11日、悪天候のなか、不時着した僚機を捜索中に山に激突して死亡した。撃墜数は17〜20機とされているが不明。 |
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ボンザノ Colonello Mario Bonzano |
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スペイン内乱におけるイタリアトップエース。1937年に増強された戦闘機部隊のうちの第23航空群の飛行隊を指揮して戦い、CR32に搭乗して15機を撃墜した。1939年1月、部隊は新鋭のフィアットG50を装備したが自身には空戦の機会はなかった。第二次大戦では1941〜1942年にかけて、北アフリカ戦線でG50装備の第20航空群を率いて健闘している。 |
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ドラコ Capitano Ugo Drago |
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1943年にBf109G装備の第150航空群第363飛行隊を中尉として指揮し、4〜７月の間に17回の空戦を行い5機を撃墜している。イタリア降伏後RSI空軍に加入、Bf109Gに搭乗し11機を撃墜、RSI空軍トップエースとなった。 |
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