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| フレツチア，フオルゴーレ級に続く艦隊駆逐艦。従来艦の復原性能の不足などの欠点を修正すべく快重に計画された結果，船体が一回わり大きくなり，基準排水量は約400トン増加したが，欠陥は改善され，船体が長くなったため出力を増さずに高速力を維持することができた。さらに各部に余裕ができたため，以後終戦までに建造されたイタリア海軍の駆逐艦は基本的に本級が踏襲されることになつた。同型4隻が1931年に着工され34年にそろって完成 3隻が戦時中に失われた。 | ||||||||||||
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| 基準排水量 1615トン | ||||||||||||
| 全長 106.7m | ||||||||||||
| 幅 10.15m | ||||||||||||
| 吃水 3.31m | ||||||||||||
| 主機 蒸気タービン，2軸 44000馬力 | ||||||||||||
| 乗員 平時153名 戦時190名 | ||||||||||||
| 速力 38ノット | ||||||||||||
| 兵装 12cm連装砲2基 40mm機銃2門，13.2mm機銃4門，53.3Cm3連装魚雷発射管2基 |
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