フィリップ中佐

Hans Philipp

JG54の初期の超エースである。1917年ザクセソ地方のマイセンに外科医の息子として生まれ,1939年9月ポーランド侵攻でJG76の少尉として初撃墜を記録した。40年8月JG54に移り,「英国の戦い」に参加,10月22日に20機撃墜に達し,独ソ戦が始まると東部戦線に移り,中隊長,大隊長として戦果を伸ばし,42年3月31日には史上4人目の100機撃墜に到達した。同年秋にほ一時大隊を率いてフィンランドで作戦し,43年3月17日26歳の誕生日には4機を落としてグラーフに次ぐ2人目の200機撃墜に到達した。4月JG1の司令に任命されてドイツ本土防空に戻り,折から激しくなった米第8空軍の迎撃に当たった。しかし10月8日JGlのFw190編隊がシリング中佐の率いる56FGのP−47と戦った時,「赤の4」号に乗ったフイリップは撃墜されて戦死した。撃墜者は状況から推して56FGのL・シュナイダー大尉(12機)だったと思われる。総撃墜機数206機。


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