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| 第1次大戦前の1910年に完成した装甲巡洋艦を1930年代後期に海防艦任務に改めたもの。缶を半数に減らして油焚きとし，2，3番煙突を残してキャップを設け，上構を拡大し，前檣を新設し，後檣を変更し，副砲を10センチ連装高角砲4基に改め，機銃を新設した。参戦時北アフリカのトブルクにあり，41年1月22日同地で自沈した。なお無線操縦の標的艦に改造された同型のサン・マルコは休戦に伴ってドイツ軍に接収された。 |
| サン・ジョルジオ 1910年竣工 1941年自沈 |
| 基準排水量 9470トン |
| 全長 140.9m |
| 幅 21m |
| 吃水 6.9m |
| 主機 三段膨張往復動式、2軸（18000馬力） |
| 速力 23.2ノット |
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兵装 25.4cm連装砲2基、19cm連装砲4基、10cm連装高角砲5基、 37mm機銃6門、20mm機銃12門、13.2mm機銃14門 |
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