シュナウファー少佐
Major Heinz-Wolfgang Schnaufer

ドイツ夜間戦闘機隊のトップエース。1922年ヴュッテンベルグのカルフに生まれた。1939年空軍に入隊し後のライバルとなるレント(夜間102機。2位)の部下としてNJG1に配属された。初撃墜は1942年の6月2日で8月1日には1夜で3機撃墜に成功している。次の撃墜は12月21日、その次は1943年5月14日となったがこの頃から撃墜ペースが上昇し7月9日には20機に達している。8月に中隊長に昇進、11月にはスコアが36機、1944年2月にNJG1のIV大隊長となり3月25日までに50機の大台にのせた。その後は5月の1夜5機などの活躍が続き6月にはレントに次ぐ84機に達した。このころにはドイツラジオの宣伝もあってシュナウファーは『サン.トロンの幽霊』と呼ばれイギリス夜間爆撃隊に畏怖されるようになっていた。1945年2月の誕生日にはイギリス放送が「おめでとう!」の放送をした逸話も残っている。1944年10月9日にはスコア100機の大台にのせ10月16日には剣柏葉付騎士鉄十字章を授けられた。11月にNJG4の司令官になり10月に戦死したレントの死後はトップを独走する。1945年2月21日には未明に2機、夜間に7機のランカスターを撃墜する神業を見せた。出撃164回、総撃墜数121機で敗戦を迎え戦争を生き抜いたシュナウファーも1950年に自動車事故で他界している。享年28歳。


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