ユーゴスラビア

イカルス IK-2(戦闘機)

Ikarus IK-2

1934年よりイカルス社で開発が始められたユーゴスラビア初の国産戦闘機。1935年に原型のIK-1が初飛行、のちに墜落したため改修型のIK-2を1936年に完成させた。ユーゴスラビアは1941年4月にドイツの侵入を受けて降伏したがその時まで使用していたのはドイツ、イタリア、イギリス製が主力であったが唯一の国産機として戦闘に加わっていたのがこのIK2である。本機は高翼固定脚単座戦闘機で機首のプロレラ軸に20mm機関砲1門、機首上面に7.92mm機銃を2門装備していたが、所詮第二次大戦向きの機体では無かったと言える。生産は12機でドイツ軍侵入時は8機が稼動状態にあり対地攻撃に使用された。
発動機:イスパノスイザ12Ycrs水冷V型12気筒(860馬力)
寸 法:全幅11.4m、全長7.9m
重 量:全備重量1930kg
最大速度:428km/5000m
上昇時間:-
武 装:20mm×1、7.92mm×2
備 考:乗員2人


イカルス IK-3(戦闘機)

Ikarus IK-3

写真無し
1938年に初飛行した木金混合構造を持つ低翼単葉機。ドイツ軍の侵入時には14機(10機とも言われる)が前線にありドイツ空軍を迎え撃った。
発動機:イスパノスイザ12Ycrs水冷V型12気筒(860馬力)[後にライセンス生産型を装備]
寸 法:全幅10.28m、全長8.35m
重 量:全備重量2400kg
最大速度:520km/5000m
上昇時間:-
武 装:-
備 考:-


ロコザルスキ Sim14(水上機)

Sim14-H

1937年より開発が始められ原型機が1938年に飛行した双発多用途水上機。先行量産型6機が生産され機雷敷設、船団護衛などに出動している。改修型のI型も同じく6機が生産され合計12機が主にアドリア海に配備されていた。写真は原型機である。
発動機:アルグスAs10E 270HP×2
寸 法:全幅15.2m、全長11.2m
重 量:全備重量3350kg
最大速度:243km/-m
上昇時間:-
武 装:7.5mm×2
備 考:乗員3人


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