セモベンテ L40 47/32

SEMOVENTE L40 47/32

失敗に終わったL3軽戦車ベースの自走砲L3 da 47/32(試作のみ)に変わり製作された、同じ47@戦車砲を搭載したL6軽戦車ベースの自走砲が本車である。1940年にフィアット社に試作命令が出され1941年に完成、陸軍のテストの結果、セモベンテL40として採用された。生産は1943年まで行われ主に軽戦車部隊や偵察部隊の火力支援に使用された。
重  量:6.7t
乗  員:3名
武  装:47mm 47/32戦車砲×1(70発)
装  甲:前面30mm、側面15mm、上面6mm
エンジン:-
速  度:-km/h
航続距離:-km
無  線:無し
寸  法:全長3800mm×全幅1860mm×高さ1720mm 最低地上高350mm
備  考:生産はFiat


セモベンテ M40,M41,M42 75/18

SEMOVENTE M40,M41,M42 75/18

L40の開発が開始された頃に開発命令がだされたM13/40の車台を利用した自走砲。当時ドイツ陸軍が装備していたIII号突撃砲の影響を多分に受けていたという。開発はAnsaldo社が行い1940年12月にモックアップ審査が終了(この時点で発注30輛)、1941年2月10日に試作車が完成しテストの結果、発注は+30輛増加した(M40)。さらにM14/41を母体とするタイプ(M41)、M15/42を母体とするタイプ(M42、当初は長砲身75@砲が搭載される予定であったと言うが砲が未完成の為、そのまま従来の18口径砲が搭載された)が存在するが違いはベースとなった車台の違いのみである。生産数は休戦後ドイツの管轄生産を含め200輛程度であった。
重  量:14.4t
乗  員:3名
武  装:75mm 75/18戦車榴弾砲×1(44発)、ブレダ モデル30又は38 6.5mm機銃×1
装  甲:前面50mm、側面25mm、上面9mm
エンジン:-
速  度:-km/h
航続距離:-km
無  線:無し
寸  法:全長4920mm×全幅2220mm×高さ1800mm 最低地上高410mm
備  考:生産はAnsaldo


セモベンテ M42 75/34

SEMOVENTE M42 75/34

開発生産当初は歩兵火力支援用であったセモベンテも戦車不足からドイツのIII号戦車のごとく駆逐戦車として使用される場面が多くなってきた。そこで考えられたのが、より高初速の34口径75mmへの換装(最初は32口径を搭載、休戦の為25輛の生産に留まる)であり、1943年3月15日に完成した試作車が好成績を示したが生産前に休戦を迎え製作は中止された。しかしこれにドイツが目をつけ北イタリアで生産が続行されている。生産数は1945年4月までに90輛と言われている。
重  量:15t
乗  員:3名
武  装:75mm 75/34戦車榴弾砲×1(42発)
装  甲:-
エンジン:-
速  度:-km/h
航続距離:-km
無  線:無し
寸  法:全長5690mm×全幅2250mm×高さ1800mm 最低地上高410mm
備  考:-


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