アウトブリンダ AB40、41

AUTOBLINDA AB40,41

1939年に完成した装甲車。非常にユニークなステアリング、サスペンション機構をもっており4輪独立懸架及び4輪ステアリングが可能で前後に操縦装置を持っていた。1941年から実戦に参加、主に騎兵部隊や偵察部隊に配備され非常に成功作となっている。AB41は武装が連装機銃から20mm機関砲と8mm機関銃2挺に変更されたが他の変更点はほとんど無い。
重  量:6.85t
乗  員:4名
武  装:8mm機関銃ブレダ38×3(4008発)
装  甲:最厚部18mm
エンジン:Fiat SPA Abml(水冷直列6気筒ガソリン、80PS)
速  度:76km/h(路上)、30km/h(不整地)
航続距離:400km(燃料搭載195L)
無  線:-
寸  法:全長5200mm×全幅1930mm×高さ2440mm 最低地上高350mm
備  考:上記性能はAB40


セモベンテ 149/40

SEMOVENTE 149/40

前述の『SEMOVENTE M41M 90/53』の成功により更に大型砲を搭載したSEMOVENTE シリーズが計画された。これが本車であり車台は新たに製作されサスペンションはP40のものが使用されている。1943年に1輛が製作されたが、1945年までに20輛分の生産部材が準備されたに留まる。
重  量:24t
乗  員:2名
武  装:149mm 149/40砲×1(6発)
装  甲:前面-mm、側面-mm、上面-mm
エンジン:-
速  度:-km/h
航続距離:-km
無  線:無し
寸  法:全長6500mm×全幅2900mm×高さ2000mm 最低地上高410mm
備  考:搭載された149mm砲は1935年にAnsaldo社によって開発されたもので初速
        800m/sで射程22000mを誇っている。
     
P40のサスペンションを流用していたが多少異なっている。


カルロ コマンド

Carro Comando

装甲部隊用(セモベンテ)の指揮戦車でセモベンテ同様母体となった車輛によりM40、M41、M42の3型があった。改装は簡単なもので砲塔を取り外し無線機を増設した程度である(後期生産分はハッチ位置など多少の変更点が存在する)。4輛のセモベンテを装備する2個中隊で編成されるセモベンテ大隊には、本部に2輛、各中隊に1輛のカルロコマンドが配備されていた。
重  量:-t
乗  員:4名
武  装:連装ブレダ8mm機銃×1又は単装13.2mm機銃×1
装  甲:前面-mm、側面-mm、上面-mm
エンジン:-
速  度:-km/h
航続距離:-km
無  線:無し
寸  法:全長-mm×全幅-mm×高さ-mm 最低地上高-mm
備  考:基本的にはベース車輛性能(M13、M14、M15)に準ずる。


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