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| ヤコブレフの戦闘機としてのデビュー作であるYak1は、1938年の軍要求の低高度戦闘機試作より始まった。1941年6月より生産を開始（1940年よりの資料も有）し、エンジンは最初クリモフM106（1360HP）を予定していたが実際はM105PA（1100HP）を装備、1943年1月よりはM105PF（1260HP）に換装され風防も水滴型となったYak1M（資料によってはYak7Bとしている）が量産された。1943年までに8721機を量産している。 |
| 発動機 ：クリモフM105PA 液冷V型12気筒 1100HP |
| 寸 法 ：全幅10m、全長8.47m |
| 重 量 ：自重2325ｋｇ、総重量2820ｋｇ |
| 最大速度：586km／5000m |
| 上昇時間：5000m／4分30秒 |
| 航続距離：700km |
| 武 装 ：20mm×1、7.62mm×2 |
| 備 考 ：上記性能は初期型 |
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| 1941年の空軍の仕様により開発された機体でYak9と同時に開発されたもの。1942年に完成したが量産は1944年からでフランス義勇空軍（ノルマンディニーメン部隊）などの活躍が良く知られている。戦争後半からの出現であったため空戦での華々しい活躍は望むべくもなく低空でのIl2などの援護などに使用された。1946年までに4848機が生産されている。 |
| 発動機 ：クリモフM105PF2 液冷V型12気筒 1220HP(1300HPの資料有） |
| 寸 法 ：全幅9.2m、全長8.5m |
| 重 量 ：自重-ｋｇ、総重量2660ｋｇ |
| 最大速度：650km／5000m |
| 上昇時間：初期上昇率で1160ｍ/min |
| 航続距離：900km |
| 武 装 ：20mm×1、12.7mm×2 |
| 備 考 ：- |
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| 1942年8月配備開始、同年11月より実戦参加したYak1の改良型である。翼まで木金混合となり、燃料タンクを増量したためD型で1400Km、DD型で2200Kmと言う長大な航続距離能力を持っていた。他に戦闘爆撃機のB型、37mm砲装備したT型、75mm砲を装備のK型、エンジンをM107に換装したU型、戦後に生産されたP型などがあり生産数は16769機に上っている。一部は1950年代初期まで東欧で使用されていたという。 |
| 発動機 ：クリモフM107A 液冷V型12気筒 1650HP（D型はM105PF2 1210HP） |
| 寸 法 ：全幅10m、全長8.7m |
| 重 量 ：自重2310ｋｇ、総重量3165ｋｇ（D型は全備重量3060kg） |
| 最大速度：668km／5000m（D型は602km/hの資料がある） |
| 上昇時間：5000m／6分0秒（D型） |
| 航続距離：1400km（D型） |
| 武 装 ：20mm×1、12.7mm×2 |
| 備 考 ：- |
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| 1940年4月に初飛行した複座練習機UTI-26が高性能を示したため単座戦闘機化したもの。従来の複座型はV型と命名。1942年にエンジン強化型のB型、同年末には涙滴風防になったDI型となり最終的に1943年までに6399機が生産された。 |
| 発動機 ：クリモフM105PF 液冷V型12気筒 1210HP（1260HPの資料有） |
| 寸 法 ：全幅10m、全長8.47m |
| 重 量 ：自重-ｋｇ、総重量3030ｋｇ（総重量3010kgの資料有） |
| 最大速度：615km／5000m（610km/hの資料有） |
| 上昇時間：5000m／5.7分？ |
| 航続距離：820km |
| 武 装 ：20mm×1、12.7mm×2 |
| 備 考 ：上記性能はB型。 |
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